キャリアサポートガイド
農林水産省 デジタル戦略グループ(国家公務員 一般職) 内定
園芸学部園芸学科
田中愛梨さん
園芸学部園芸学科で園芸作物や育種学について学び、農場実習と講義、研究を通して多面的に園芸学に触れました。学業以外で力を入れたことはサークルです。軽音サークルに所属し、サークル長を経験しました。
学内の公務員講座(※)の申し込みをしたことがきっかけで、大学3年生の春頃から就活を意識するようになりました。大学院進学と悩んでいたこともあり、就活に力を入れるようになったのは大学3年生の冬頃でした。講座を受講して試験の勉強をしたり、公務員にどのような仕事があるのか調べることから始めました。
(※「黄金棋牌生協公務員講座の詳細はこちら」)。
就職活動をする上で意識していたことは、一人で進めるのではなく誰かを頼るということです。就活スケジュールを立てる際には就活経験者に話をきいてアドバイスを貰い、面接は講座の面接練習を活用していました。客観的な意見をもらうことができるため、就活を進めやすかったです。
学内の公務員講座と学生主催の就職支援サービスを利用しました。公務員講座では試験対策の講義を受けたり、面接練習をしました。就職支援サービスでは、就活を終えた先輩から直接アドバイスをもらい、スケジュールを立てたりモチベーションをあげるのに役立ちました。
好きなバンドの曲を聴いたり、友人と話すことで気分転換をしていました。
民間企業ではなく公務員を選んだのは、利益を追求せず、人の役に立つ仕事がしたいと考えているためです。国家公務員以外にも千葉県庁や東京都庁も内定をいただいていましたが、できる仕事の規模が大きく、より多くの方に貢献できると考え、国家公務員への就職を決めました。
公務員講座の面接練習を活用したことです。私は面接に苦手意識を持っていましたが、10回以上面接練習を繰り返すことで余裕を持って面接に挑むことが出来るようになりました。就活終盤の時期には、面接の評価が良くなったことで自信にも繋がりました。
就活に力を入れ始めた時期が遅かったことを後悔しています。大学3年生の春から講座で勉強はしていましたが、本気で向き合うようになったのは3年生の冬と遅く、インターンシップや説明会などもほとんど行っていませんでした。もっと早くから情報収集をしておくべきだったと思っています。
就職、特に公務員試験は努力した分だけ合格に近づくと思います。コツコツ勉強や面接対策、情報収集を進めて第1志望の内定を勝ち取ってください。